卒論だけでも必死になれない大学生はダメなんじゃね。
大学4年生にとって最も大きなタスクを1つ挙げるのであれば
「卒論」
この大学4年間。
授業も寝てたかもしれない。
バイト三昧だったかもしれない。
部活に必死になったかもしれない。
就職活動がうまくいかなかったかもしれない。
しかし、大学を卒業するためには卒論は不可避である。
卒業論文を書けないということはすなわち大学を卒業できないことを意味する。
さらに、就職内定をもらっている学生はすでにご存知の通り
大学を卒業することが前提としての内定という節だということ。
ただ、卒論の内容は何であったとしても、
卒論にかけた時間と、完成させようと努力した過程は
大学を卒業した後、
40年に渡る社会人生活にとって大きな原動力になるのではないだろうか。
多分。私たち学生が思っている以上に、これからの人生の方が
これまでの22年間よりもはるかに長く、中身の濃いものになると思っている。
しかし、社会人としてこれから先の人生はすべて自分自身の責任ともなる。
卒論にかける時間は自分自身と向き合う時間とも言える。
たとえその内容がチープなもの、先輩の付け焼刃かもしれない。
それでも、自分なりに考えて、自分がこれだ!と思ったことを
何十時間もpcと向き合って作り上げるのが卒業論文だ。
卒業論文はこれまでの小学校から大学にかけての学生生活
最後のテストでもある。
私も卒業論文取り組まなきゃ。