清水寺の改修工事のせいで紅葉デートで失恋した恋バナを聞いてくれ
今週のお題「紅葉」
※清水寺をディスっているわけではありません。
紅葉を見るこの時期は、ふと思い出してしまう恋(黒歴史)がある。
学生(自分)と社会人(彼女)の組み合わせ。
学生には時間が自由に融通が利くものの、
社会人の彼女にとって休日はデカい。
これは付き合う前の話。
2週間前の休日に二人で本屋に行き、雑誌をあさる。
ターゲットは「京都」
二人でわくわくしたのは覚えてる。だって紅葉初めてだから。
さらに、この方程式が仮説として成り立つ。
紅葉+11月カップル成立=クリスマス射程圏内
この紅葉デートin京都。失敗=クリぼっちを意味するということだ。
このバトルフィールドを制するために、心の中で作戦会議を広げる中、
彼女との会話@本屋で
「〆は清水寺紅葉ナイトアップにしよう」と決定。
デート後、俺氏。清水寺は中学の修学旅行で一度経験し、
雑誌のほかにも今やインスタ等の情報収集から、
イメージトレーニングをばっちり決める。
俺だって「ぼくは明日、昨日の君とデートする」みたいにイチャイチャしたい。
そしてこのナイトアップの中思いを伝えて、クリスマス勝者になるぞ。
そして、デート当日。
彼女はなんとカメラ(眼レフ)を持参。
彼女:「今日は紅葉だから、このカメラでたっっっくさん写真撮りたい♡」
(のちに悲劇を生み出す)
午前中は移動とし、お昼は京都でランチ。
その後10円玉の聖地平等院鳳凰堂を散歩。
彼女ステータス:良好と判断。
ついに、迎えるラスボス。「清水寺」
正直に感想を述べると。
記憶にない(笑)
そりゃ、勝負所ってこともあって景色よりも告白に集中してた童貞心もある。
ただ、俺は本当に清水寺の責任者に文句を言いたい。
「なんでお前ら今工事しているんだよ」
俺氏。重大なニュースを見逃していたんだ。しかも2017年から。
彼女:「え。ナニコレ。なんでカバー覆いかぶさってるの」
俺:「工事らしいよ。。。。」
脳内:「おいおい。これじゃ記念撮影どころか、おい。どうカバーしようか。」
彼女:「せっかくカメラ(眼レフ)持ってきたのに意味ないじゃん」オコ
この後はもう記憶ありません。
結局この日、俺氏は勝負所でおどおどし、肝心のセリフを言えず。
2週間後に別れ、2017年クリぼっちとなりました。
マジ清水寺写真詐欺卍卍
清水寺 2017-2018年 今しか見れない舞台の姿 | 京都限定の御朱印めぐり 現役観光ガイドによる2018年度版
確かに、今しか見れない景色かもしれないが。
俺の青春返せ。
2018年。今年も来る京都(清水寺)の紅葉の時期。
どうやらチェックしてみると
屋根の修復工事は50年ぶりで、2020年3月までの予定。
男性諸君。
紅葉デートのクライマックスである、ナイトアップ。
清水寺にチャレンジするのは難易度スーパーハードってことを忘れずに。
正直、違うところ行った方が安全です。